はじめに

ワーホリビザで 2022 年の 9 月末にバルセロナに来ました。自分の目標としては、こっちでフルタイムのオファーを貰って、あわよくば就労ビザなりをゲットすること。そんな目標を持って、就活を始めました。この記事では、就活の流れや、何をしたかを書いていきます。ネットを調べても、あまり経験談などを見ないので、自分の備忘録も兼ねて、もし同じことを考えている人の助けになればと思い、書きました。

自己紹介

大学を 2022 年の 8 月に卒業して、何も考えず、スペインに行くことを決めました。日本でバイトの様にやっていたフリーランスの仕事を生活費の足しにするためにリモートで続けつつ、フルタイムの仕事を探しました。 実務経験は、フリーランスとインターンを 1 年半近くやっていました。主にスタートアップサイズの企業で、RoR や Vue.js を使っていました。大学は情報系の出身では無いので、プログラミングの知識はブートキャンプで身につけた後、実務や独学で身につけました。

どこで職を探したか

Linkedin

とりあえず、Linkedin をたくさん使いました。面白そうだと思った仕事には積極的にアプライをしていきました。時々、完全に無視されたりなんかもありましたが、毎日企業規模を問わずたくさんのジョブオファーがくるので、いつも眺めていました。Linkedin でプロフィールをしっかりと書いていると、リクルーターからの連絡も来ます。何個か電話に対応して見たものの、最終的にその面談を一回やっただけで、後は音信不通みたいなのが全部でした。下手な鉄砲だと思い、積極的に対応していましたが、結果には繋がりませんでした。人にもよるのかもしれませんね。

人に会う

Meetup アプリで、飲み会にいくつか参加しました。これはただ友達作りにと思っていたのですが、偶然、ソフトウェア系の会社で働く人と仲良くなりました。彼の働く会社が、ちょうどバルセロナオフィスを設立したばかりだというので、せっかくなので彼を通じて SE のポジションに応募しました。リファーラルはやはり強いですね。トントン拍子で面接も決まり、オフィスにも呼んでもらいました。かなりうまく行ったと思うのですが、残念ながら、会社が ASP.NET メインのスタックだということ(自分経験無し)と、オフィス立ち上げ初期なので、ジュニアよりかはシニアを優先に取るとのことで、また数カ月後に縁があればと、オファーは貰えませんでした。ですが、人との繋がりから、仕事につながる兆しが見えただけでも、いい経験だったと思います。

就活イベント

バルセロナでやっていたテック系就活イベントにも行ってみました。Eventbrite で見つけたやつです。そこで、一社、ポーランドのコンサル会社の方と話が弾み、Linkedin を交換して、その日のうちにアプライしました。そこは面接をし、コーディングテストをし、テクニカルインタビューを踏んで、今の所 (Dec 28, 2022) 最後の返事待ちです。手応えとしては、やはり Linkedin で何も知らない、やる気あるかわからない状態から就活するよりかは、熱意が伝わるのか、進むのは順調でした。まだオファーを貰ってはいませんが、手応えのあった手法だと思います。

Honeypot

Honeypot が良いとおすすめされたので、登録してみました。Linkedin の逆で、会社があなたを探してくれるサービスです。ですが、おそらく身分不相応な希望年収を書いたので、一度も面接には呼ばれませんでした。少し、戦い方を間違えたなと反省しています。

その他

最終的にオファーを貰ったところは、前述した飲み会で知り合った友人の会社にアプライしたときに、その会社が使っていた応募者用のページを作っているところでした。会社のプロダクトとしては、そういった応募者の管理や、面接の日程を決めたり、HR との連絡をストリームライン化するアプリケーションを作っている会社です。UI が気に入ったので、フッターにあったリンクから、エンジニア募集してないかな?と調べてみたら、ちょうどフルリモートのエンジニアを募集していたので、応募しました。最初にプロダクトマネージャーと 1 時間ほど面接をし、その後、性格診断テストとかんたんなロジカルシンキングテストをやりました。最後に、二人のエンジニアを前に、実務で書いたコードを見せながら、なぜこういうコードを書いたのか、もしもう一度同じことをするなら、何を改善するか、など、プレゼンベースの面接を 1 時間半ほどやりました。

結論

かなり気力と体力を使いました。リクルーターが音信不通になったり、「どんな言語でもいいからアプリ作って来て」って言われたので Node で書いたら、やっぱ PHP で書いてきて、と言われたり、面接長かったり。後、今後ビサの記事で書こうと思いますが、やはりワーホリビザでいるということを最初にうまく伝えておくのは大切だと感じました。そうすれば、自分側も、向こう側も、なんだかんだ無駄にする時間が減ると思います。

追記 (2023/01/09)

I apologize for the delay in the replay. I checked and unfortunately with our current resources it won’t be possible. ☹ I hope we stay in touch though and when we have more possibilities, we can cooperate again.

オファーを頂いていたポーランドのコンサル会社から、やはりワーホリビザじゃ働かせられないし、就労ビザの手続きもしたくないから、やっぱりごめんとのメールを頂きました。オファーも、€22000 と、スウェーデンの会社に比べて 150 万円ほど安かったので、正直あまり選ぶ気はありませんでしたが、やはりビザ面倒くさいからごめんと言われるとしゃくですね…